デジタル庁が「Well-Being指標」の民間活用を本格推進、総務省の農業・インフラDX最新事例と、東京都・広島県による自治体間AI連携の全容を公開【デジタル行政ニュース2026.02.02号】

デジタル庁:先進的AI利活用アドバイザリーボード議事要旨を公開
デジタル庁は、第2回先進的AI利活用アドバイザリーボードの議事要旨を掲載しました。AIの安全な利用や行政での具体的な活用シーンについて、専門家による議論の詳細を確認できます。
デジタル庁 note:12月の活動報告とガバメントクラウドの仕事紹介
デジタル庁公式noteでは、2025年12月の活動報告に加え、ガバメントクラウドへの移行を技術面で支える「クラウドアーキテクト」の業務内容を公開。大規模インフラの最適化に向けた最新の取り組みが紹介されています。
総務省:農業・インフラ分野のDX事例を更新
総務省の地域社会DXナビにて、ロボットとAIを組み合わせた耕作放棄地対策(宮崎県)や、風力発電の保守に無線通信を活用する事例(秋田県)が公開されました。地方の課題解決に向けた具体的な技術活用が示されています。
【農業DX】ロボット×先進無線×AIで耕作放棄地問題を解決
- 概要: 農業従事者の減少により拡大する「耕作放棄地」に対し、DX技術を総動員して省力化・自動化を図る取り組み。
- ポイント:
- ロボット: 自動走行する草刈りロボットや農作業支援ロボットの導入。
- 先進無線: 広大な農地をカバーするWi-Fiや低消費電力の通信網を構築し、ロボットを遠隔制御。
- AI: 画像解析AIを用いて作物の生育状況や病害虫を特定し、必要な箇所にだけアプローチする精密農業の実現。
【インフラDX】秋田県での風力発電メンテナンスへの無線活用
- 概要: 風力発電の適地である秋田県にて、風車(風力発電機)の運用・保守にローカル5Gやロボットを活用する実証。
- ポイント:
- 高所作業の代替: 危険を伴う風車点検において、ドローンやロボットを活用。
- 安定通信: 山間部や沿岸部でも大容量・低遅延な「5G」を活用することで、高精細映像をリアルタイムで伝送し、遠隔から専門家が診断。
- 保守の効率化: センサーとAIで故障の兆候を事前に察知(予兆検知)し、ダウンタイムを最小限に抑制。
【インタビュー】NTT東日本 澁谷氏:地域DXのキーパーソン
- 内容: 「地域とともに歩むDX」をテーマに、NTT東日本の澁谷氏へのインタビュー記事(第3弾)。
- ポイント:
- 単なる技術導入ではなく、地域の現場に入り込み、地域の課題に寄り添ったデジタル化の進め方について言及。
- 通信インフラの提供を超え、自治体や地元企業と連携したエコシステム構築の重要性を強調。
GovTech東京:都民の暮らしを可視化「データでわかる東京」を開設
GovTech東京は、都の政策成果や生活関連データを可視化して発信する新サイトをオープンしました。また、生成AI利活用の知見共有を目指し、東京都・広島県・GovTech東京の三者による連携協定も締結されています。






