公共領域で挑む!地方の「リアルな現場」をハックする、最高にエキサイティングな開発【デシタル行政ニュース2026.06.08号】

【デジタル庁】ドローンで変わる立入検査。愛媛県のアナログ規制打破に学ぶ

デジタル庁は6月5日、地方公共団体におけるアナログ規制の見直しの取組として「愛媛県のドローン活用事例」を公開しました。これまで人間が泥臭く行っていた廃棄物処理場の広大な敷地への立入検査を、ドローン飛行と3次元データ解析へと置き換え。法律や条例という「古いルール」を、テクノロジーの力で現場から合法的に書き換えていく、官民共創型DXの理想的な姿がレポートされています。

活かせる経験: ドローン・ロボティクス活用、3Dデータ解析(点群データ)、自治体向けソリューションの現場実装
👉 ドローンで変わる廃棄物処理場の立入検査、愛媛県の取組に学ぶ行政デジタル化

【総務省】映像×通信×AI!地域インフラで命を守る河川監視プラットフォーム

総務省「地域社会DXナビ」にて6月2日、静岡県沼津市に拠点を置くTOKAIケーブルネットワークの地域防災DXへの取り組みが公開されました。長年培った独自の映像技術とネット通信網に、最新の「AI」を融合。豪雨時の河川水位や氾濫リスクを自動監視・解析し、住民の安心・安全をリアルタイムで支えるプラットフォームを構築しています。地域のレガシーなインフラ資産を最先端テックで蘇らせ、官民共創で強靭な防災社会を創り上げる実践的な事例です。

活かせる経験: エッジAI/画像認識アルゴリズムの開発、ストリーミング映像配信基盤の構築、ネットワークインフラ設計、スマートシティ(都市OS)の社会実装
👉 AIと映像通信網で挑む!地域密着型「河川の水位監視」キーパーソンインタビュー

【総務省】AIが航跡から漁法を解析!「知恵の継承」に挑む水産DX

総務省「地域社会DXナビ」にて6月2日、長崎県佐世保市で水産DXを牽引するオーシャンソリューションテクノロジーの水上陽介代表へのインタビューが公開されました。同社が開発した漁業者支援サービス「トリトンの矛」は、船舶の航跡データから操業位置や漁法をAIで自動解析し、操業日誌を自動作成します。勘と経験に頼っていた「熟練漁師の暗黙知」を構造化データに変換して次世代へ繋ぐとともに、水産資源の持続可能性(サステナビリティ)も担保。日本の伝統産業をAIとIoTで持続可能な産業へとリデザインする、官民共創のヘビーな実証事例です。

活かせる経験: 航跡/位置データのAI解析・アルゴリズム設計、IoT/LPWA/衛星通信の現場実装、一次産業(アグリテック・フードテック)向けサービス開発
👉 航跡から漁法をAI解析!水産DXで漁業の未来を創るキーパーソンインタビュー