はなホールディングス、英語教育のエデュケーションネットワークを子会社化

保育施設を運営するはなホールディングスは、英語教育の強化を目的に、インターナショナルプリスクールを展開するエデュケーションネットワーク(愛知県長久手市)を完全子会社化した。
エデュケーションネットワークは2000年設立。幼児から中高生までを対象とした英語教育を提供しており、外国人教師は全員、母国の幼稚園教諭資格またはTEFL(英語を母語としない人への教授法)修了証を保有している。独自のカリキュラムを用いた授業が特徴で、2024年3月期の売上高は1億2600万円、営業損失は725万円、純資産は1285万円だった。
取得価額は90円で、取得日は2025年5月8日。今回の買収により、はなホールディングスが運営する保育施設での英語教育を内製化し、サービスの質向上を図る狙いがある。